2007年6月7日木曜日

interview

料理の世界と通じるものが
  Date: 2007.06.07.
  From: 京都新聞


日本テレビ系のドラマ「バンビ~ノ!」(水曜、午後10時)で、イタリア料理のシェフを目指す伴省吾を演じている松本潤。「僕らの仕事と、料理の世界は通じるものがある。最高の料理を作っても、お客さんが最高と思うかどうか分からない。僕らの世界でも自分でジャッジできない。すべてお客さんが決める。だから面白いし、挑戦し続けられる。」淡々とした表情から骨太な言葉が飛び出した。

福岡から東京・六本木の名店にやって来た自信満々の伴が、早々に鼻っ柱を折られ、無力な自分と向き合いながら成長していく物語。3月まで放送されて評判を呼んだ「花より男子2」(TBS系)の御曹司、道明寺司役とは全く違う役柄だ。「自分でも『(前の役を)引きずるかな』と思ったが、スタッフなども違うのですっきり入れた」と話す。

伴の最初の印象は「暑苦しいくらいの直球。何も持っていないのに、プライドがあって負けん気が強い。『うっとうしいな、こいつ』と思った」。それでも「目の前の壁を、回り道したりせず、真正面から登って行こうとする」キャラクターが気に入った。

かなりの努力家の松本。収録の一ヶ月半前から始めた料理は、既に15種類のパスタを作れるまでに上達した。ドラマでは伴の調理シーンがあまり出てこないが「前菜とメーンが作れないんですよ」と笑った。

台本にも気付いたことをどんどん書き込んでいる。「台本を読むと『えっ、そうなの?』という発見や『今の自分はそう思わない』とか、いろいろなことが感じられる。ある種、教科書みたい。何年かたって読み返したときに『今はこう感じるなあ』とか考えそう」。このドラマで得たものは、料理の腕前だけではないようだ。

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「ヘコんだ演技がうまい?根が暗いんじゃないですか」と笑う松本潤

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