1999年1月30日土曜日

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ジャニーズjr.不祥事で滝沢謝罪
  Date: 1999.01.30.
  From: サンケイスポーツ
  URL: http://www.xusxus.com/geino/g9901/0130top1.html


「今後は自覚した行動をとります」-。ジャニーズjr.のリーダー格、滝沢秀明(16)が29日夜、テレビ朝日の生番組「ミュージックステーション」で、かつての仲間の不祥事を謝罪した。ジュニアの未成年メンバー4人が飲酒、喫煙で警視庁から厳重注意を受け、ジャニーズ事務所から解雇された問題について言及し、ファンへ向けてチームリーダーとして“けじめ”をつけた。



「今回の飲酒、喫煙問題で、社会的にもみなさまにご迷惑をおかけしたことを、心からおわびしたいと思います。これからはボクたちの責任として、それぞれ自覚した行動をとりたいと思います。本当にすみませんでした」

100人を超えるジュニアのメンバーを代表してテレビカメラの前に立ったタッキーは、神妙な面持ちで、一言ずつ言葉をかみしめるように謝罪した。

おわびの舞台となったのは、午後8時から1時間の生放送開始直後。産休明けで仕事復帰した安室奈美恵や今春に早大進学する広末涼子、ジャニーズ事務所の先輩のTOKIOら大物アーティストら全出演歌手を番組冒頭に紹介した後の第一声が、タッキーのおわびコメントだった。

飲酒、喫煙問題を起こした4人は警視庁から厳重注意を受け、すでに事務所から解雇されるなど、公的処分は済んだ格好となっている。が、前日(28日)には事務所の先輩、少年隊の東山紀之(32)が今回の問題に言及して「タレントとして失格」と厳しく断罪。さらに、ジュニアのリーダー格のタッキーが公式の場でファンや関係者へ謝罪することで、ジュニア全体として“けじめ”をつけた。

番組では、タッキーの謝罪コメントに続いてジュニアのメンバーがスペシャルメドレーを生披露。かつての仲間の不祥事を吹き飛ばす勢いで「サヨナラ」「明日に向かって」などを熱唱して、共演アーティストらの拍手を浴びた。

ジャニーズjr.といえば、昨夏の甲子園大会(全国高校野球選手権)開会式プレイベントに主演するなど「中高生の代表」として支持されてきた。それだけに、一部メンバーの軽率な行動によって負わされたネガティブイメージを払拭する活躍も、全国のファンに対する責任となる。


▼ジャニーズjr.の飲酒・喫煙問題

昨年11月10日、ジャニーズjr.のメンバーだった16歳3人と15歳1人の計4人が、都内でコンパニオンらを交えて開かれたパーティーの席で、酒を飲んだり、たばこを吸い、その現場写真が写真週刊誌に掲載された。警視庁少年一課は、未成年者飲酒禁止法違反などの疑いで4人と関係者から事情聴取し、厳重注意。ジャニーズ事務所は、4人と保護者から事実確認した上で解雇処分とした。

1999年1月3日日曜日

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ジャニーズJr.横浜で99スタート
  Date: 1999.01.03.
  From: サンケイスポーツ
  URL: http://www.xusxus.com/enter/music/m9901/m0104.html


「ボクたちの時代だ」-。人気沸騰中の滝沢秀明(16)らジャニーズJr.のメンバーが3日、横浜アリーナで4日間の新春公演をスタートさせた。CDデビュー前のアーティストによる同所での4日連続公演は、史上初の快挙。ジュニアのメンバーにとって、この日が本格的な仕事始め。8月にはタッキーが“独り立ち”しての大規模活動を予定するなど、今年は卯(う)年にふさわしいジャンプアップの年になる。



超満員1万5000人観衆の前で、ジュニアの面々が跳びはねる。タッキーをはじめ今井翼(17)、松本潤(15)ら東京を本拠とするメンバーに加え、渋谷すばる(17)、横山裕(17)、村上信五(16)ら“関西ジュニア”も合流。総勢170人が計20曲を歌って踊り、ハマをヒートアップさせた。

東京ドームや日本武道館と並ぶ“アーティストの聖地”といわれる巨大会場、横浜アリーナでの4日連続コンサート。同アリーナが平成2年に開場して以来初めての大仕事に、まだCDデビューをしていない少年たちがチャレンジした。

「これをステップにして、ジュニア全体でも、ボク個人でも、大きくなりたい。7、8月くらいに、大きなことをやりますよ」と滝沢は今夏に予定しているビッグプランを披露した。今年1年間をかけて滝沢とジャニーズJr.をスーパーアイドルにステップアップさせるプロジェクトが、すでに水面下で進行している。

所属事務所社長のジャニー喜多川氏は「滝沢には8月にダイナミックな企画に挑戦させ、ジャンプアップさせる。ジュニアの他のメンバーも春以降にいろんなことにトライさせたい」と話す。単独または新ユニットでの歌手デビューやビッグイベント出演などを念頭に置いた売り出し作戦を展開していくという。

昨年1月にジャニーズ系アーティストによって催された東京宝塚劇場のサヨナラ公演では、タッキーらは近藤真彦や少年隊、TOKIO、KinKi Kids、V6ら先輩のバックダンサー役だった。が、あれから1年、ジュニア単体のコンサートや夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)の開会式イベント、ドラマ、CMなどで名を高め、空前のアリーナ公演の主役を任せられるに至った。

異例の出世を遂げたジュニアだが、今年はさらに、昨年以上の飛躍は確実だ。「来年の正月には、現時点で想像もつかないほど大きくなっていればいいなと思います」と話すタッキーらジュニアたちは、21世紀型の超アイドルをめざす。


●ジャニーズjr.主要メンバーのひとこと●

▼滝沢秀明「CDデビューという目標はあるけど、CDを出すとイメージが固定される。他の勉強をいっぱいしてからでいい」

▼今井 翼「今年は『元禄繚乱』をちゃんとこなしてから、ダンスや芝居などいろんなことをこなしていきたいと思います」

▼松本 潤「4月ぐらいからドラマができたらいいな、と思います。ひとつひとつの仕事を、考えながらこなしていきたい」

▼渋谷すばる「去年以上に今年もいろんな歌を歌って、活躍できるよう頑張ります。今年は関西でも大きなことをやりますよ」

▼横山 裕「今年はドラマをいっぱいやりたいと思います。『赤穂浪士』をやって、芝居のおもしろさが分かりましたから」

▼村上 信五「7日に始まる初の連ドラ『ママチャリ刑事』から、ドラマをどんどんやりたい。先の仕事を精いっぱい頑張る」