シアターガイド 記者会見
『白夜の女騎士(ワルキューレ)』制作発表
Date: 2006.03.06.
From: http://www.theaterguide.co.jp/
URL: http://www.theaterguide.co.jp/pressnews/2006/03/06.html
1999年に上演された『パンドラの鐘』以来の、演出・蜷川幸雄と脚本・野田秀樹という演劇界夢の顔合わせが再び実現する。野田が劇団夢の遊眠社の絶頂期だった86年に上演した、ワーグナーの『ニーベルングの指環』を下敷きに、『白夜の女騎士(ワルキューレ)』『彗星の使者(ジークフリート)』『宇宙(ワルハラ)蒸発』という3部作の第1弾だ。
“人――それは、空を飛ぶ為に四本の足から二本の足で立ち上がった動物だ――”。北欧神話に登場する女騎士ワルキューレを主題材に、空を飛ぼうとした主人公・空飛びサスケの歴史的幻想劇だ。
昨年は〈NINAGAWA VS COCOON〉と銘打って4作品を上演し、朝日舞台芸術賞特別大賞、読売演劇賞では最優秀演出家賞を受賞するなど、その勢いが今年も続きそうな蜷川は「上演はそれほどでもないけれど、戯曲はよいなあと思っていて、今改めて読み直してもよい本だと感じた。なぜこれを上演しようとしたかを話すとつまらない。バレちゃうんで。蜷川が野田のこのへんに共感したんだなっていうのが絶対に分かりますから。昔は野田秀樹だから、夢の遊眠社だから分からなくてもいいという特権、許容があったように思う。僕の役割は分かりたいとお客さんの立場から演出すること。野田作品の魅力を明らかにしようと思う」と語った。かたや野田は「本当はこの場にいるのは、29歳の僕でなければならないと思う。ホントに今は傍観者。蜷川さんにいろいろ質問されると、相当苦しんでいるんだなと。そういう蜷川さんをニヤニヤして見ています。それでいいんじゃないですかと言って、背中をぽんと押して崖から落とすのが僕の役割(苦笑)」と言う。
松本潤 空飛ぶサスケ/ヒト
正直どうなるかと不安。いつかはご一緒したいと思っていた蜷川さん、野田さんといっぺんに仕事ができる喜びでいっぱいです。失敗しても何かをつかむきっかけにしたい。
鈴木杏 眠り姫/おまけ
眠り姫とおまけの二役を演じます。まだ何も見えていないけど、稽古場で動いて動いて、自分でも見たことがない自分を見てみたいし、お見せできるように頑張ります。
勝村政信 その後の信長
正直、野田作品は全く分かりません。最後に何となくすごい芝居だなというのがその印象。『白夜の女騎士(ワルキューレ)』は、野田さんが、恐ろしいくらいキレている。エッジが立った筆が走っている感じがします。
杉本哲太 巨人1/ライト兄/右田刑事1
今回は3役やるので、緊張も3倍です。
高橋洋 巨人2/ライト弟/右田刑事2
杉本さんと兄弟で、やはり3役やります。今のあいさつを聞いて、杉本さんはやっぱり魅力的な方だと思いました。本はよく読んでも分かりません。こういうことだったんだって最後に分かればいいなと思います。
山口紗弥加 「ワル!」
大好きな作品で、大好きな蜷川さんとご一緒できてうれしい。蜷川さんに稽古場でいじめられるのを楽しみにしています。
持田真樹 「キュー」
女騎士役で、馬にも乗るんです。3人で一緒に出てくるので、個性を生かしつつ、私はかわいく、かっこよく演じたいです。
濱田マリ 「レ?」
すごい作品やなあと、他人事のようですけど。蜷川さんと野田さんが打ち合わせをしているのを見てうっとりしてしまいました。早く演じてみたいです。
立石凉子 ポジ/神様のかみさん
台本がとても若々しく、気持ちがいいリズムで、ト書きも読みたいぐらいステキ。どう芝居にするかは分からないけど、稽古場で遊びに遊んでみたい。
たかお鷹 ペニスの商人
ペニスには全く自信がないのに、なんでかなと。
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