2006年5月9日火曜日

interview

野田脚本&蜷川演出「白夜の女騎士」主演松本潤に聞く
  Date: 2006.05.09.
  From: 朝日新聞
  URL: http://www.asahi.com/culture/stage/theater/TKY200605090372.html



「夢の遊眠社」時代の野田秀樹の脚本を蜷川幸雄が演出する舞台「白夜の女騎士(ワルキューレ)」が30日まで、東京・渋谷のシアターコクーンで上演されている。主人公・空飛びサスケを演じるのは人気グループ「嵐」の松本潤。「始まったら最後、力を抜くところがない。温度の高い芝居」と話す。

初演は85年。野田・蜷川の組み合わせは99年の「パンドラの鐘」以来となる。飛び方を忘れた棒高跳びの天才サスケを巡り、巨人族や小人族、大写真家でもある神様がにらみ合い、そこに眠り姫とその兄である「その後の信長」が絡んで……。

「初めはセリフに詰め込まれた言葉遊びに圧倒されたけど、パズルのピースが徐々にはまるように、全体像やテーマが見えてきた」と松本は話す。

「ごくせん」「花より男子」などドラマで活躍、舞台も昨年の「エデンの東」に主演した。蜷川作品は初めてだが、ここ3、4年の蜷川の舞台はほとんど見ているという。「以前お会いした時、お前は僕とやらないとダメになる、と自信満々に言われた。今回呼んでもらえて、ああこれで僕もダメにならずに済んだ、と思いました」と笑う。

「サスケは、でかい壁にぶつかってもがいている。僕にとっても今回の舞台はでかい壁。乗り越えてみせる、という思いを役にぶつけたい」

飛行機や火山など、大がかりなセットでスペクタクルが展開される。「蜷川さんは『それは出さなくても』と思う物まで全部出す。50歳も年上とは思えないすごいパワーを感じます」

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