「金田一少年の事件簿」
ストーリー
第8話 露西亜人形殺人事件
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はじめ(松本潤)が、湖上に浮かぶ怪しげな別荘『露西亜館』で50億円の遺産を賭けた暗号解読ゲームに挑戦! だが、この小島の別荘で、露西亜人形を小道具に使った世にも恐ろしい連続殺人事件が発生! はじめと一緒に小島に渡った美雪(鈴木杏)、剣持(内藤剛志)、そして、佐木(長谷川純)の運命は? 犯人の狙いが分からぬまま、はじめは、事件解決の鍵が隠された人形の暗号解読に全力をあげるが――。
「露西亜人形殺人事件」
はじめ(松本潤)が、死亡したミステリー作家・山之内恒聖(黒沢年雄)の50億円の遺産を相続するかもしれないという佐木(長谷川純)に協力を求められた。山之内は佐木を含めた5人の人物を遺産相続の候補者に指名。暗号解読ゲームで勝った候補者に遺産を全額渡すと決めたようなのだ。この話に興味を抱いたはじめは、美雪(鈴木杏)、剣持(内藤剛志)と一緒にゲームが行われる山之内の別荘“露西亜館”に行くが、そこで世にも恐ろしい連続殺人事件に遭遇して――。
ミステリー界の巨匠・山之内恒聖(黒沢年雄)が死亡。その山之内に遺産相続の候補者に指名されたという佐木が、はじめに助けを求めてきた。佐木に送られてきた手紙によると、山之内は、佐木を含めた5人の候補者のうち暗号を解き、隠されている遺書をみつけた者を、50億円の遺産の正式な相続人にする、と約束したのだ。山之内は、以前、自分の家の隣りに住んでいた佐木を候補者の1人に選んだ。
この奇妙な話に興味を抱いたはじめは、佐木に協力を約束。さっそく、美雪、剣持と一緒に、“遺産相続ゲーム”の開催場所である山之内の別荘“露西亜館”へと向かった。湖の浮島に立つ露西亜館で行われるゲームの期間は5日。その間、携帯電話などの通信機器は全て没収され、外部との接触はできない。ゲームが終わる5日に、迎えの船が来る手はずとなっていた。
佐木らを迎えたのは、死亡した山之内の執事・田代富士夫(宍戸錠)とメイドの桐江想子(橘実里)。客室に案内された佐木は、さっそく他の相続候補者を紹介された。その候補者というのは、ミステリー評論家の神明忠治(そのまんま東)、ミステリー作家の梅園薫(片桐はいり)、編集者の宝田光二(黒部進)、そして、挿絵画家の幽月来夢(山咲千里)の4人。田代は、問題の封筒を開封し、山之内が解説するビデオを流した。
暗号文は、
『楽団は朝礼で前から順に首を刈られた。さあ、次は数合わせ。2番目の子の首を5番目の子の首に並べてごらん。楽しいリズムの始まり始まり――』
そして、もう一つの暗号は、窓辺に並べられた露西亜人形――“第一バイオリンのコンスタンチン”“第二バイオリンのターニャ”“ビオラのオリガ”“チェロのエミール”“コントラバスのイワン”の5体だ。
参加する意思のある者は、“用意した楽器から一つを選べ”との山之内の指示に、神明はコントラバス、梅園は第二バイオリン、宝田はチェロ、幽月はビオラ、そして、佐木は第一バイオリンを手にした。食事前に流されたビデオによると、遺産相続候補者のそれぞれが金に困っており、佐木もはじめらには内緒にしていたが、父親が多額の借金を背負っていたのだ。
互いの弱みを知ったことでそれぞれの競争心に火がつく中、ついに第一の事件が発生した。神明が自分の部屋の浴槽で殺され、イワンの人形と一緒に浮いていたのだ。幽月、宝田らは、遺産を手に入れようとしている誰かが、競争相手を少なくするためにやった、と人事のように解説する。
剣持は、候補者たちに部屋の鍵をしっかり掛けて寝るよう指示した。はじめは、一番背の低い人形を取った神明が殺されたことから、次は二番目に小さい人形を取った宝田が危ないと当人に警告した。だが、次の日宝田は、他殺体で発見されてしまった。
死の恐怖に包み込まれた露西亜館……そして、またしても候補者が――。
果たして、犯人は誰なのか? 殺されずに残った人物が犯人なのか? その動機は山之内の50億円の遺産だけなのか? そもそも山之内は何のために5人を遺産相続の候補者にしたのか?
謎が謎を産む出口のない状況。はじめ、剣持らは、思わぬ人物が姿を見せる中、いよいよ追いつめられて――。
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