2003年4月23日水曜日

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「きみはペット」
インタビュー
#04 能美 健志

  From: http://www.tbs.co.jp/kimipe/
  URL: http://www.tbs.co.jp/kimipe/inter04.html



――コンテンポラリーダンスをドラマで扱う事についてどう思われましたか?

最初は不安でした。でも、実際やってみると3人共役者さんなので、僕が言った事をキャッチする能力があってスムーズに進みました。思っていたよりもいいモノが出来たと思っています。

――コンテンポラリーダンスとは?

コンテンポラリーとは「今」「瞬間」という意味なんですが、時代と共に走りつづけるダンスだと思います。動きの定義もスタイルも全くなく、振り付け師のスタイルはありますが、「これッ!」というものはないんです。あらゆる表現を取り入れたダンスで、身体表現だけでなく、しゃべったり、映像を使ったりすることもあります。どう感じるか、見ている人の経験なども関係してくるダンスです。

――コンテンポラリーダンスの魅力を教えて下さい。

その人の生まれ育った環境や記憶、根底の中にあるものを通して見えてくる所ですね。言葉でもなく、表情でもなく、空間に見えてくるものです。それが醍醐味!

――松本潤くんに持っているイメージ

バイオリンの弦のような感じ。
彼はすごく繊細ですね。コンテンポラリーダンスの素質は充分ありますよ。体のバランスも良いです。体のバランスが良いっていうのは、舞台に立つ人間にとって、とても大切な事ですからね。彼もジャンルは違いますが普段踊りをやっているので、音に対する勘はすごくあるし、役者をやっているから間が良いですね。

――石原さとみちゃんに持っているイメージ

水がすごく似合う娘。
潤と同じで、舞台表現ということに関しては、彼女もそれなりのものを持っているからキャッチするのが早いですね。言われた事に対して余分なものが出てこないですね。

――瑛太くんに持っているイメージ

例え壁にぶつかったとしても走り続けて欲しい。
瑛太も言われた事に対して出すものがシンプルでした。コンテンポラリーダンスって身体表現なので、そこは教えても教えられないことで、持って生まれた表現意識が出ていたと思います。

――短期間の練習で形にした事への苦労を教えて下さい。

3人共プロだから出来た事ですね。コンテンポラリーダンスの舞台は初めてなのに、いきなり500人のお客さんの前で踊ったんです。本当ならビビッてもおかしくないのに、リハーサルよりお客さんの前で踊った方が良かったですからね。そこら辺はやっぱりプロですね。

――指導で苦労した事はありますか?

指導が出来て、僕は楽しかったです。僕の持っているものを使って組みたてたから、
後は、個々のダンサーの技能でイケるなと思いました。コンテンポラリーダンスはそれぞれの育った環境や人間関係によって、同じ事を言ってもダンサーによって全然違うものが出てくるダンスなので、3人の個性が見る事が出来て楽しかったです。

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