2005年1月15日土曜日

premiere

東宝 映画トピックス
ついに公開!「東京タワー」初日舞台挨拶

  Date: 2005.01.15.
  From: http://www.toho.co.jp/
  URL: http://www.toho.co.jp/movienews/0501/02tokyotower_sb.html



20歳の年の差を超えて恋に落ちた人妻と青年の純愛を描く、大人のラブストーリー「東京タワー」が1月15日、ついに公開初日を迎えました。当日は、主演の黒木瞳さん、岡田准一さん、松本潤さん、平山あやさん、加藤ローサさん、源孝志監督が日劇2(東京・有楽町)に駆けつけ舞台挨拶を行いました。

この日はみぞれまじりの雨が降る中、早朝からお客さまが詰めかける好スタートを切りました。満席となった客席のほとんどを女性が占め、場内の男性客はたった5人。その女性たちの熱気に乗せられた登壇者の皆さんもノリノリのトークを繰り広げました。

また、挨拶終了後には、「情熱」の花言葉を持つ赤いバラと、「純潔」の花言葉を持つ白いバラ、計500本を用いて作られた東京タワーを囲んで、ファンの皆さまとともに記念撮影を行いました。


【 舞台挨拶(挨拶順) 】

黒木瞳さん(浅野詩史役)

とても寒い中、早朝から映画を観ていただいて本当にありがとうございました。でも朝に観る「東京タワー」もいいと思います。

「恋愛は、愛すれば愛するほど勝ちなのかもしれない」という原作者の江國さんの提案や、愛されるのを待っているだけではなく、自らの意思でパリまで「愛してる」と伝えに行った詩史の生き方。そして、男の人に恋や人生を教えるこの作品を通して、これから女性がますます輝き、美しく元気になる時代になってくるのではないかと思いました。それが嬉しいですし、エクスタシーを感じています(会場笑)……自分の言葉で興奮してしまいました(笑)。私ももっと恋をしたいなと思います。ありがとうございました。

Q:「東京タワー」を通して刺激を受けましたか?

沢山のセリフがあったのですが、セリフ自体に酔いましたし、「いつか同じセリフを使ってみたいな」と思いました(笑)。

Q:1番印象に残っているセリフを教えて下さい。

「明日あなたの気持ちが離れていても、私はあなたを愛している」というセリフです。「今、あなたのことが好きだよ」という気持ちを伝えられたセリフなので、印象に残っています。

Q:もう既に恋することを忘れてしまったかもしれない女性にメッセージをお願いします。

死ぬまで現役でいましょうね(笑)!


岡田准一さん(小島透役)

おはようございます……もう一度言います。おはようございます(今度は会場から「おはようございまーす!」という大歓声)。皆さん、映画を観終った直後とのことですが、朝からかなりディープだったのではないでしょうか(笑)?

ほとんどが女性のお客さんのようですが、皆さん今日は一日ムラムラしてしまうのではないでしょうか(会場笑)。映画を観て「今日の晩ご飯は何にしよう?」と考えている人も多いと思いますが、酢豚でお願いします(会場笑)。あのシーンは監督の凄くお気に入りで、思い付いた翌日に僕のところに飛んで来て、「今日は酢豚だ」と10回くらい言われました(会場笑)。

監督が本当にこだわって撮った作品なので、映画を観て「面白いな」と思った方は、友達にぜひ……「酢豚だろ」と薦めて下さい(会場笑)。

Q:シャワーシーンの肉体美も美しかったですね。

あのシーンの撮影は、当日になって監督から「脱いでくれ」と言われました(会場笑)。別の作品で格闘技を教える役を演じるので、もともと鍛えてはいたのですが、ちょうど良かったと思います(笑)。

Q:では、今が人生で1番鍛えられている時期なんですね。

24歳になったのですが、今が1番動けると思います。そのうち、気を付けが出来なくなるくらい、マッチョになるのではないかと思います(会場笑)……今、(会場から)「嫌だ」と言われたのでやめておきます(笑)。


松本潤さん(大原耕二役)

朝早く、しかも雨が降る寒い中、劇場に足を運んでいただいてありがとうございます。映画はどうでしたか?(会場から盛大な拍手) 今、半ば強制的に拍手をもらってしまいましたね(会場笑)。

映画を観てもらった皆さんには、本当に素敵な時間を過ごせてもらえたのではないかと思っています。もし、そのとおりであれば、この作品に参加出来た僕らも凄くよかったなと思いますし、嬉しいです。

この作品で「恋愛って人それぞれの考えがあるから大変だな、難しいな」と思いましたが、僕は戸惑う耕二が好きでした。

Q:沢山のラブシーンがありましたが、演じていてどうでしたか?

それほどラブシーンだという感覚はなかったのですが、貴重な体験でした。

Q:劇中ではかなりモテモテでしたが、これは普段どおりですか?

普段どおりですね(会場笑)。嘘です、そんなことはないですよ(笑)。

Q:素晴らしい車庫入れのシーンもありましたが。

あのシーンは何度もリハーサルしたのですが、一度も上手に出来なかったんです。でも本番では一発OKだったんですよ。

Q:それは、自分は本番に強いというアピールですか?

そうです(会場笑)。


平山あやさん(吉田役)

皆さん、おはようございます。今回は吉田という役を演じたのですが、初めて挑戦する役柄だったので本当に難しくて、撮影中はあまりよく眠れませんでした。

完成した映画を観た時「こんなに素敵な映画に私も出演しているんだ」と感動し、嬉しくなりました。何回観てもドキドキ出来る映画だと思うので、皆さん何回も観て下さい。

(岡田さんに「言うんですよね?」と確認してから)話が変わってしまうのですが、皆さんは体にいいことをしていますか? それは恋愛ですよね(会場笑)。ということで、皆さんまた観て下さい。ありがとうございました。

Q:若い女性の立場から見て、映画に登場する2組のカップルをどう思いますか?

自分が映画とは逆の立場に置かれたとして、年上の男性と恋に落ちるのには凄く憧れますね。人生何が起きるか分からないので、年上の人と恋に落ちることもあり得ると思います(笑)。


加藤ローサさん(由利役)

「私がこの場にいていいのかな?」と思うほど出番は少なかったのですが、映画初出演だったので、撮影の時もそうでしたが、今も凄くドキドキしています。一生懸命頑張りました。

Q:映画初出演の感想を教えて下さい。

撮影自体は2日で終ったのですが、本当にずっとドキドキしていて、浮き足だってイッパイイッパイだったと思います。

Q:現場の松本さんはどうでしたか?

松本さんと話すのも凄く緊張しました。会話がギクシャクしていたので、多分「変な子だな」と思われていたと思います(笑)。

Q:松本さん、どうでしたか?

松本さん:
ギクシャクしてました(会場笑)。加藤さんは撮影日数もあまり多くなかったので、楽屋で色々と話すようにしたのですが、あまり噛み合っていませんでしたよね(笑)。

加藤さん:
でも、最初に挨拶をした時に、松本さんが「楽しんでやれば大丈夫だよ」と声をかけてくれたおかげで、私は楽になりました。


源孝志監督

今、お客さまの顔がよく見えているのですが、圧倒的な女性の数にビビっています(笑)。スタッフからは「男性は会場に5人だけいました」と聞きました(会場笑)。でも女性の皆さんに観てもらいたいと思って作った映画なので、初日の客席が女性で埋まったということは大成功だったのだと思います。

詩史と透の関係に関しては、江國さんの原作でも核になっている部分なので、静かで神秘的で、それでいてどこか情熱的な恋愛を描くよう意識しました。黒木さんや岡田君とディスカッションしながら撮影したのですが、僕が「こうは言わないだろう」と思うようなセリフでも、黒木さんが言うことでリアリティが出たシーンがありました。僕はそれをモニターで見ながら、「本当に言っちゃったよ」とクラクラしてました……自分で言わせたんですが(会場笑)。

一方、寺島さんと松本君の恋愛に関しては非常にアクティブで、一言で言えばセックス&バイオレンスでした(会場笑)。アクションシーンのようなベッドシーンを撮りたいと思っていたので、かなりくんずほぐれつしてもらいましたが、松本君はイッパイイッパイだったのではないでしょうか。お風呂のシーンではのぼせてましたよね?

松本さん:
手がふやけました(会場笑)。

源監督:
2つの対称的なタイプの恋愛が凄くいい感じでカットバックするので、そういった意味でも楽しんでもらえる作品になったと思います。

Q:原作と映画ではラストシーンが違いますが。

原作のラストは救いがない気がしたので、救いのあるものにしたいなと思いました。江國さんに相談したところ、「その方が楽しいし、映画としてはより素敵ですね」とおっしゃっていただいたので、ああいったエンディングにしました。

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