2006年11月28日火曜日

interview

“IT” BOYS
Actor
JUN MATSUMOTO
 松本 潤 AGE 23
映画初主演で光った
長回しに耐える存在感

  Date: 2006.11.28.
  From: エル・ジャポン 267号
  By: NOBUKO SUGITANI
  URL: http://www.elle.co.jp/home/ellejapon/mag/ellen.php?ellen=0611


大ヒットコミックが原作の『僕は妹に恋をする』で、映画に単独初主演。双子の妹を愛してしまう高校3年生という役どころ。


Q 題材がデリケートなだけに、ためらいはありませんでしたか?

A いろんな漫画原作ものをやってきたんですけど、今回は原作を読んだときにすごく難しいなって。でも、いろんな要素を削ぎ落として、二人の男女の感情がどう変わっていくかに焦点を絞った脚本になっていたので、シンプルでゆっくり流れる時間のなかで気持ちが揺れたり、変わっていく姿が浮かんできて。今まで僕がやってきたエンターテインメントな世界とはまた違っていて、面白そうだなと感じました。


Q 安藤 尋監督は長回しがトレードマークですが、頼が郁に選択を迫る二段ベッドのシーンといい、あの長回しに耐えられる力量に驚かされます。

A 耐えられてましたか(笑)?二段ベッドのシーンは大丈夫だと思うんですけど、自分としてはまだ俳優としての技術が足りないなと感じる部分もありますね。結局、長回しで感情を描くってことは、自分の気持ちがそこで動かないといけないわけですから。気持ちが動いてるっぽく芝居するんじゃなくて、本当に気持ちが動くようになるために、フラットな状態を保つってことを大切にしました。頼は原作より柔らかいイメージになっていて、声のトーンも穏やか。でも、それも、そうしなくちゃと意図したわけではなくて、気持ち重視っていうか。気持ちから出てくる話し方でいいと思っていたら、自然とそうなったんですよね。


Q コミック原作が多いということは、それだけ女性のファンタジーを託しやすい資質が松本さんにあるということだと思うんですが。その自覚はありますか?

A いや、自覚してないですし。言われたことないですよ(笑)。最近恋愛ものが続いてるから、男同士の友情ものとかも面白そうだよねという話をしてたんですけど。


Q 「白夜の女騎士(ワルキューレ)」で蜷川幸雄演出の舞台にも立ち、前作の高視聴率を受けて「花より男子2(リターンズ)」も撮影中です。自分のなかでお芝居が占めるウエイトは、以前より大きくなっていますか?

A すごく嬉しいことに全体量が増えたから、比率として増えたかっていうと難しいんですけど。でも、あいかわらず芝居は好きだし、この1年は特に、うまくできなくて悔しいなって思ってますし。時間があればワークショップとかに参加したいですね。

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