2008年4月4日金曜日

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【テレビCM】タレントの素のリアクションも採用
~ペプシネックス(サントリー)

  Date: 2008.04.04.
  From: 日経エンタテインメント!
  By: 矢野りん
  URL: http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080416/1009442/



今をときめく超人気タレントが現れ、こちらに向かって話し始める。「絶対、なんてそう簡単には言わない」と岡田准一が、「ホントじゃなかったらオレちょっと傷つくぞ」と松本潤が、そして「恋人はキミに決定」と香里奈が三者三様に語る。「ペプシネックス」の新CMだ。

ペプシシリーズのなかでも、日本人の嗜好に合わせた日本限定商品だけにCMは「共感の得られる日本人キャストとし、本音を語ってもらう表現とした」(サントリー食品宣伝部の竹山祐介氏)。2007年に沢尻エリカらを起用したCMでは大きな評判を集め、売り上げは前年度比189%を記録。新たにキャスティングを変えてできたのがこのCMだ。


本音で勝負

新キャストはペプシユーザーのボリュームゾーンと同じ20代。その中のイケメン2人、岡田と松本はキャラクターがかぶるのでは? と思われるかもしれないが、見事に住み分けがなされている。最年長の岡田は強い眼差しをこちらに向けつつ、落ち着いた雰囲気で“大人のコーラ”を語り、松本は、くだけた口調で炭酸飲料がもつ“やんちゃなイメージ”を表現するという具合。紅一点の香里奈はゼロカロリーのスタイリッシュさを、見事なプロポーションで体現している。男女ともにあこがれの対象であり、広く好かれる人物であるのが起用の理由だとか。

キャストの本音を全面に押し出す企画だけに、本番までセリフに関しては方向性を詰める程度にとどめた。そして現場でキャスト自らの意見を取り入れ、実際のセリフに仕上げているという。その結果、企画時点でのコンテと違う、ライブ感のある内容になった。

特に松本潤がひと口飲んで「おーっ!」と驚く様子は企画時にはなかった本人のアドリブ。表情と感嘆のみで台詞なしという異例の表現ながら、率直な感想がストレートに伝わる結果となった。

それでも「ホント?」と疑うなら飲んでみるしかない。実際、そう思わせるCMである。

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